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ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方  著 苫米地 英人 [読書]

画期的な内容の本を紹介します。

なぜなら、この本で語られていることは、これまでの速読本の幻想をぶち壊すほどの内容となっているからです。

この本を読んでみると、根本的な部分から捉え方が変わる内容になっています。


私たちは何のために本を読むのでしょうか!?


いち早く必要な情報をすばやくインプットして知識を増やしていきたいからでしょうか!?


その程度のことでしたら、本屋に行って本を買う必要はないと冒頭におっしゃっています。

今なら、スマホのニュースアプリ、キュレーションマガジンなど、誰よりも早く、タダで情報を手に入れられる時代になっています。


本を読む行為とは著者と読み手が1対1で向き合うことを前提に著者が語りかけてくれるもの。

それが本というものだと思います。



そこから、情報のインプットだけでなく、知的好奇心を奮い立たせるものが、何冊か読んでいるとわかりますし、新しい発見をすると世界が広がりますよね。

人生も豊かにし、さらに自分自身を成長させるきっかけ作りにもなるのが本の素晴らしさですよね。



しかし、この本で語られるのは、本をいかに早く読むことがほんとうに自分にとって役に立つ読み方なのかどうかという点です。

速読術を使って短時間で何冊も読むより1冊を何度も繰り返し読むのとではどちらが本を考察できると思いますか!?


そういった意味で、この記事を読んで勘違いをしている部分が少なからず思いあたるなぁ~という方にはぜひオススメしたい1冊です。

それでは!


ほんとうに頭がよくなる「速読脳」の
つくり方

著者 苫米地 英人



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