アドラー心理学が教えてくれること!!劣等感なんか吹き飛ばせ!! [読書]
アドラー心理学が教えてくれること!!劣等感なんか吹き飛ばせ!!
どんなことがあってもブレずに生きていくことはできるのでしょうか!?
もし、そんな生き方ができたらかっこいいですよね!?
確固たる自分の信念を持ち、他からの言動、情報や環境に惑わされず、まっすぐに生きる。
仕事面でもプライベートでも結果を出せる。
そんな生き方、「ブレない自分」になれるヒントがここにはあります(^^)d
今回はこの本が特集されていたのですが、『アドラー心理学で人生が劇的に変わる!「ブレない自分」のつくり方』
やはり、アドラー心理学と言われて、まず頭に浮かぶのは昨年末に発売された『嫌われる勇気』です。
昨今のちょっとしたブームにもなって注目を集めているアドラー心理学ですが、そもそもどんな学問なのでしょう!?
心理学というと、フロイト、ユングなどがよく取り沙汰されるのですが、アルフレッド・アドラーはフロイトとアドラー心理学を創始したものだそうで、今から100年以上前に出来た学問なんですね!
この3人に共通するてんは力道精神医学を研究した精神科医というところ。
そして、それぞれ同じ時代に活動していた仲でもあります。
フロイトの「精神分析論」は、意識と無意識の概念を継承、発展させ、過去の何が原因なのかという「原因論」を科学主義で紐解いていった人物です。
ユングは、心の根源は、個人の歴史の中に個別に発生するものではなく、集合体の中に備わるものであると考え、一方のアドラーは、心の根源は、個人が劣っていることをなんとか克服しようとすら向上心のことを指すと考えたられました。
そして、昨今のブームになっているアドラー心理学というと、個人の主体性について焦点を当て「どこに向かおうとしているのか」について「目的論」と「共同体感覚」の重要性を説いていくのだが、
例えば、何かミスをしたらそれが「なぜこんな失敗をしたのか」と考えるのがフロイトで、
「どうすれば失敗しないのか(HOW)」を考えるのがアドラーといえば分かりやすいでしょうかf(^_^;!?
失敗の原因ではなく、どう失敗を回避できるのか??ということ!?
そして、失敗を回避するために不可欠な3要素があります。
ひとつめは、「ありのままの自分を受け入れること」
いわゆる、自己受容です。
この時点でアナと雪の女王のブームは仕掛けられていたのかもしれませんねw
2つめは、「何かを判断するときにより大きな集団の利益を優先すること」
これを共同体感覚といいます。
昨今のネットによる村社会化にとって知っておきたい要素ですね、これはw
3つめは、「自分と違う他人を信用すること」
つまり、他者信頼ですね!!
たとえば、会社のプロジェクトで、同期入社した仲間がリーダーに選ばれたとして、自分もそのプロジェクトに参加したとすると、
自分はその仲間より実力があるのに、周りからなんとなく認めてくれていないような気がする。
そうなると、自分の考えややり方がどこか間違っているのではないかと不安になってくる。
プロジェクトで成果を上げたとしても、それはリーダーの手柄によるものだから、なんだかやる気が起きないんですよねf(^_^;
みたいな話ww
こんなときに思い出してみるといいのがアドラー心理学です。
先程も述べたように必要な3要素として、
自己受容、共同体感覚、他者信頼なのですが、
こういう風に考えればいいだけのこと。
自己受容の観点からいうと、
自分がリーダーに選ばれなかったのは、実力がないというわけではなく。
今回のプロジェクトに適した人物がたまたま自分に合っていなかっただけ。
その持ち場で自分にできることを全力でやればいいじゃん!!って思えば済むだけの話ですね♪
こうやって考えればとても楽になります。
次に共同体感覚からの観点でいうと、
プロジェクト成功は自分に関わりある会社全体の成功である。
プロジェクトが実現することによって社会へ貢献ができる自分はスゴイ!!
社会も自分も幸せを体感できる。
とてもすばらしい発想ですねww
そして、さいごに他者信頼からの観点でいうと、
自分とは違う価値観を持った人も認められる。
価値観の違いすらもその人の長所に思える。
仲間全体でリーダーを全力で手伝うことに何をいちいちためらう必要があるのだろか!?
そんな劣等感なんかいらないよね!?
まぁ、そんな感じですww
「自己受容」では、他人と自分を比較するなんて別にしなくてもよくて、自分の性質を理解しようということでしょうね!
これはすごく感心しました!
アドラー心理学は自分の劣等感との向き合い方や家族や恋人などの人間関係をより良くするための考え方、仕事への取り組み方など様々なところで応用が利きます!!
もし、今のあなたが家庭や学校や職場、日々の生活で何らかの壁にぶつかり、劣等感を抱いてしまっているのならぜひアドラー心理学関連の書籍を読んでみてほしいと思います。
ブレない自分に一番大切なことは「軸」だ!!
アドラーはいった。
「当人の意志によって性格は変えられる」と。
さて、一歩踏み出してすこし誇らしげな自分を体感しよう(^^)d
それでは☆
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どんなことがあってもブレずに生きていくことはできるのでしょうか!?
もし、そんな生き方ができたらかっこいいですよね!?
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今回はこの本が特集されていたのですが、『アドラー心理学で人生が劇的に変わる!「ブレない自分」のつくり方』
やはり、アドラー心理学と言われて、まず頭に浮かぶのは昨年末に発売された『嫌われる勇気』です。
昨今のちょっとしたブームにもなって注目を集めているアドラー心理学ですが、そもそもどんな学問なのでしょう!?
心理学というと、フロイト、ユングなどがよく取り沙汰されるのですが、アルフレッド・アドラーはフロイトとアドラー心理学を創始したものだそうで、今から100年以上前に出来た学問なんですね!
この3人に共通するてんは力道精神医学を研究した精神科医というところ。
そして、それぞれ同じ時代に活動していた仲でもあります。
フロイトの「精神分析論」は、意識と無意識の概念を継承、発展させ、過去の何が原因なのかという「原因論」を科学主義で紐解いていった人物です。
ユングは、心の根源は、個人の歴史の中に個別に発生するものではなく、集合体の中に備わるものであると考え、一方のアドラーは、心の根源は、個人が劣っていることをなんとか克服しようとすら向上心のことを指すと考えたられました。
そして、昨今のブームになっているアドラー心理学というと、個人の主体性について焦点を当て「どこに向かおうとしているのか」について「目的論」と「共同体感覚」の重要性を説いていくのだが、
例えば、何かミスをしたらそれが「なぜこんな失敗をしたのか」と考えるのがフロイトで、
「どうすれば失敗しないのか(HOW)」を考えるのがアドラーといえば分かりやすいでしょうかf(^_^;!?
失敗の原因ではなく、どう失敗を回避できるのか??ということ!?
そして、失敗を回避するために不可欠な3要素があります。
ひとつめは、「ありのままの自分を受け入れること」
いわゆる、自己受容です。
この時点でアナと雪の女王のブームは仕掛けられていたのかもしれませんねw
2つめは、「何かを判断するときにより大きな集団の利益を優先すること」
これを共同体感覚といいます。
昨今のネットによる村社会化にとって知っておきたい要素ですね、これはw
3つめは、「自分と違う他人を信用すること」
つまり、他者信頼ですね!!
たとえば、会社のプロジェクトで、同期入社した仲間がリーダーに選ばれたとして、自分もそのプロジェクトに参加したとすると、
自分はその仲間より実力があるのに、周りからなんとなく認めてくれていないような気がする。
そうなると、自分の考えややり方がどこか間違っているのではないかと不安になってくる。
プロジェクトで成果を上げたとしても、それはリーダーの手柄によるものだから、なんだかやる気が起きないんですよねf(^_^;
みたいな話ww
こんなときに思い出してみるといいのがアドラー心理学です。
先程も述べたように必要な3要素として、
自己受容、共同体感覚、他者信頼なのですが、
こういう風に考えればいいだけのこと。
自己受容の観点からいうと、
自分がリーダーに選ばれなかったのは、実力がないというわけではなく。
今回のプロジェクトに適した人物がたまたま自分に合っていなかっただけ。
その持ち場で自分にできることを全力でやればいいじゃん!!って思えば済むだけの話ですね♪
こうやって考えればとても楽になります。
次に共同体感覚からの観点でいうと、
プロジェクト成功は自分に関わりある会社全体の成功である。
プロジェクトが実現することによって社会へ貢献ができる自分はスゴイ!!
社会も自分も幸せを体感できる。
とてもすばらしい発想ですねww
そして、さいごに他者信頼からの観点でいうと、
自分とは違う価値観を持った人も認められる。
価値観の違いすらもその人の長所に思える。
仲間全体でリーダーを全力で手伝うことに何をいちいちためらう必要があるのだろか!?
そんな劣等感なんかいらないよね!?
まぁ、そんな感じですww
「自己受容」では、他人と自分を比較するなんて別にしなくてもよくて、自分の性質を理解しようということでしょうね!
これはすごく感心しました!
アドラー心理学は自分の劣等感との向き合い方や家族や恋人などの人間関係をより良くするための考え方、仕事への取り組み方など様々なところで応用が利きます!!
もし、今のあなたが家庭や学校や職場、日々の生活で何らかの壁にぶつかり、劣等感を抱いてしまっているのならぜひアドラー心理学関連の書籍を読んでみてほしいと思います。
ブレない自分に一番大切なことは「軸」だ!!
アドラーはいった。
「当人の意志によって性格は変えられる」と。
さて、一歩踏み出してすこし誇らしげな自分を体感しよう(^^)d
それでは☆
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2014-10-11 15:28
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